東春近に太陽光発電施設 竣工
太陽光発電事業などを行っている飯田市のかぶちゃんメガソーラ―株式会社は、伊那市東春近の太陽光発電施設の竣工式を24日、現地で行いました。 この会社は松本市から飯田市までの県内12か所で太陽光発電事業を展開しています。 市内では、東春近の2か所に太陽光発電施設をつくりました。 24日は、東原工業団地内にある施設で竣工式が行われ、市や関係者20人が出席しました。 東原の総面積はおよそ1万2千平方メートルで太陽光パネルは3360枚設置されています。 1日平均の発電量は約3200kwhです。 去年の12月から稼働していて6月15日までの累積発電量はおよそ59万1600kwhだということです。 東春近木裏原に整備した太陽光発電は6月6日から発電が始まりました。 1752枚のパネルが設置されています。 ここで発電したものは中部電力に売電されます。 かぶちゃんメガソーラー株式会社では今後、高遠町上山田と美篶で太陽光発電事業に着手することになっています。