第17回 日本墨絵展

上下伊那の水墨画を描いている人たちでつくる日本墨絵会の第17回日本墨絵展が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 会場には、会員の作品71点が並んでいます。 作品展は、1年に1回作品の発表の場として開かれています。 今年は、サイズが30号以上の大きな作品に挑戦した会員が多いということです。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市長賞に伊那市美篶の栗田絢子さんの作品「春近し」と、 日本墨絵会大賞に伊那市長谷非持の中山玉峰さんの作品「乗鞍淨晨」が選ばれました。 ある会員は、「年に1回の作品展なので多くの人に見てもらい、水墨画に興味を持ってもらいたい」と話していました。 第17回日本墨絵展は、29日(日)まで伊那文化会館で開かれています。