生協総合ケアセンターいな7月1日オープン

上伊那医療生活協同組合が運営する地域総合支援拠点施設「生協総合ケアセンターいな」が、7月1日にオープンします。 施設は、伊那市狐島の天竜川沿いに建設されました。 鉄骨造りの3階建てで、延べ床面積はおよそ2,500平方メートル、総事業費はおよそ6億5,000万円となっています。 1階にはデイサービスセンターと小規模多機能型居宅介護施設が、2階にはリハビリサポート施設と訪問サービスに関する事務所などが入り、3階は認知症の高齢者を対象にしたグループホームとなっています。 室内は全てバリアフリーで、家具や照明など自宅と同じような生活ができるような空間づくりを心掛けたということです。 上伊那医療生活協同組合では、「自分らしく心地よく」を基本理念に上伊那地域で病院や老人福祉施設などを運営していて、生協総合ケアセンターいなで16施設となります。 生協総合ケアセンターいなでは現在利用者を募集していて、25日は午前10時から午後1時まで一般公開が行われます。