東みのわ保育園 完成8/18開園
箕輪町南小河内に建設が進められていた東みのわ保育園が完成し30日、引渡し式が行われました。 箕輪町が、おごち保育園と長岡保育園の統合保育園として建設を進めてきた、東みのわ保育園が完成しました。 保育園は6,700平方メートルの敷地に新築され、鉄骨平屋建て、延床面積1,750平方メートルで、事業費はおよそ6億円、です。 建物には上伊那の保育園では初となる、地中熱を使った冷暖房施設が設置されたほか、太陽光発電も行われます。 保育室は、全部で9つあり、全て床暖房が備わっています。 保育園の定員は120人で、0歳児から2歳児までの未満児保育も行われます。 引渡し式で、平澤豊満箕輪町長は、「明るくあたたかみのある園舎ができた。最新の設備を活用し、子どもたちがのびのびと生活できるようにしたい」と挨拶しました。 東みのわ保育園は、7月末におごち保育園と長岡保育園の保護者を対象に見学会を行い、8月18日(月)から利用が始まります。