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土砂災害などを想定した訓練

土砂災害などを想定した訓練

出水期を迎え伊那市は、大規模な洪水や土砂災害を想定した訓練を1日、市役所で行いました。 訓練には、市や国土交通省天竜川上流河川事務所などの職員100人が参加しました。 午前9時30分に災害警戒本部が設置され、本部に寄せられる災害情報を職員らが共有しながら対策をとる「ロールプレイング方式」を実施しました。 訓練は、平成18年の7月の豪雨災害と同様の規模を想定して行われました。 職員たちは、市内で発生した土砂災害などによる避難指示等についての対応を確認したり入ってくる情報を報告したりしていました。 また、小沢川が氾濫する可能性があるとして災害バイク隊に状況を確認するよう指示がありました。 災害バイク隊は平成24年度に発足し市の職員8人が月に一度訓練を行っています。 バイク隊の隊長から指示を受けると現地へと向かっていました。 伊那市では、1日の訓練の反省を踏まえ8月30日、31日に富県を主会場にした防災訓練を行うことになっています。

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