標識やカーブミラーをボランティア清掃
道路標識やカーブミラーなどの設置を行う事業者でつくる、長野県交通安全環境施設協会は、2日、標識などのボランティア清掃を行いました。 長野県交通安全環境施設協会は、毎年ボランティアで清掃を行っていて、今年も1日と2日の2日間行われました。 このうち、伊那建設事務所管内では2日行われ、6業者18人が参加しました。 参加者は、洗剤のついたブラシで汚れをこすり、水をかけてきれいにしていました。 この日は、管内の国道2路線と県道16路線、総延長およそ240kmを清掃しました。 標識やカーブミラーはおよそ2,300本にのぼるということです。 協会では、「清掃をすることで、悲惨な交通事故が一つでも無くなれば嬉しい」と話していました。