職人がボランティア作業
上伊那建設労働組合西春近分会のメンバーが6日、伊那市の西春近南小学校の学童クラブでボランティア作業を行いました。 西春近分会は、県の建労連住宅デーに合わせ組合の活動を知ってもらおうと、毎年技術を生かしたボランティア活動を行っています。 西春近分会では毎年、保育園や小学校の要望にこたえて活動しています。 今年は西春近南小学校の学童クラブに申し入れ、学童クラブが本棚の作成や網戸の張り替えなどを要望しました。 6日は、職人10人が分担して要望のあった場所の作業を行っていました。 小松正徳分会長は「子どもたちに、地元にも職人がいることを知ってもらえる機会になれば」と話していました。 西春近南小学校学童クラブでは「普段手がいきとどかない所まで作業してもらいありがたいです」と話していました。