みのわ健康アカデミー 楽脳フィットネス
みのわ健康アカデミーの卒業生を対象に認知症予防の「楽脳フィットネス」が11日、箕輪町の町民体育館で開かれました。 指導したのは、長野市のフィットネスサポートセンター代表の三浦弘さんです。 この日は、みのわ健康アカデミーの卒業生と今年度受講している10期生およそ100人が参加しました。 フィットネスは、リズムに合わせて足や手を動かしながら、しりとりをしたり、色や数字を覚えるゲームをしました。 三浦さんは「60歳を境に、脳が衰える傾向がある。定年退職などで仕事から離れても社会参加をすることが必要です」と参加者に呼び掛けました。 健康アカデミーでは、卒業生を対象に、昨年度から健康講座と体力測定を行っていて、卒業しても健康づくりの意欲を持ち続けてほしいとしています。