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2611/(火)

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箕輪南宮神社伝統 雨乞いの鹿頭奉納

箕輪南宮神社伝統 雨乞いの鹿頭奉納

 箕輪町木下の南宮神社伝統の雨乞いの神事、鹿頭(ししがしら)の奉納が13日行われました。  13日は、小雨が降る中神事が行われました。  子ども達が鹿の頭に見立てた飾りをかぶり、境内を3周します。  およそ450年前の大干ばつの時に、雨乞いで雨が降ったことに感謝し、鹿を神様に献上したことが始まりとされています。  名前に「福」「大」「富」が付く地区で、天竜川より東側の福島・福与と、西側の大泉・大泉新田、富田、大萱が毎年交代で行っています。  今年は東側が担当しました。  この後、ご神体遷座の神事が行われ、ご神体を乗せた神輿が三日町の秋宮へ向かっていきました。  ご神体は12月に秋宮から春宮の南宮神社にふたたび遷座されます。

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