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2511/(月)

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手良小6年生が栄小学校と交流準備

手良小6年生が栄小学校と交流準備

 長野県北部地震で被災した栄村の栄小学校と交流を続けている、伊那市の手良小学校の6年生は初めて栄村を訪問することになりました。  14日はその準備として、自分たちの地域を紹介するパンフレットを作りました。  手良小学校の6年生は、4年生の時に、自分たちで作った野菜を販売し、その収益を栄小学校に送る活動を行って以来、手紙で交流を続けています。  4年生から始めた文通は、これまでに、10回以上になるということです。  6年生になった今年、初めて栄村に行くことになり、今日はその準備として、自分たちの住む伊那市や手良を紹介するパンフレットを仕上げました。  児童たちは、これまでに、班ごとに分かれて、伊那市の事を調べてきました。  パンフレットには、ザザムシと蜂の子、イナゴが三大珍味として紹介されています。  震災から2年がたち、栄小学校にも普段通りの生活が戻ったことから手良小の6年生は、去年から野菜を販売した収益を貯金してきました。  児童たちは、そのお金を使って、17日(木)に栄小学校へ行くことになっています。

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