伊那市4河川整備促進 確認
伊那市河川治水砂防促進期成同盟会総会
伊那市内の4つの河川の期成同盟会などでつくる伊那市河川治水砂防促進期成同盟会の総会と意見交換会が16日伊那市役所で開かれました。 期成同盟会は大沢川、小黒川、小沢川、棚沢川の関係者で組織され治水砂防事業を促進し地域住民の生活の安全を図ることを目的としています。 期成同盟会の白鳥孝会長は「集中豪雨などの災害に備えるためにも、協力して関係機関に働きかけをしてきたい」と挨拶しました。 意見交換では小黒川について「台風による流木などにより、今後自然ダムとなる場所がある。早急に流木の撤去をしてほしい」との声が上がっていました。 これに対し伊那建設事務所は市や地元と現地調査を行い必要な場所から予算措置をしていきたいと答えていました。 同盟会では、地元組織と連携を図り、国や県に対して事業促進を要望していくことにしています。