大芝高原音頭の講習会
40人が参加「舞いバンブー」でチャチャチャ
8月23日に行われる南箕輪村の大芝高原まつりに向けて、大芝高原音頭の振り付け講習会が17日南箕輪小学校体育館で開かれました。 村内を拠点に活動しているダンスグループパッションのメンバーが指導にあたりました。 講習会には、40人ほどが参加して、踊りのポイントをマスターしていました。 8年前の2006年に、アップテンポの曲調の大芝高原音頭ニューヴァージョン2006が導入され、それにあわせて踊りも大幅に変わりました。 踊りは、両手に「舞いバンブー」と呼ばれる竹の棒を持ってリズムを刻んだり、振り上げて演出に使ったりします。 指導にあたったパッションのメンバーは、「南箕輪村の自然が盛り込まれた振り付けなので、そんな思いもこめて踊ってほしい」と参加者に呼びかけていました。 講習会は、8月7日にも南箕輪小学校体育館で、午後7時から予定されています。 上伊那の夏を締めくくる第29回大芝高原まつりは、8月23日に行われます。