上下水道事業運営審議会 平成25年度評価「ほぼ順調」
伊那市上下水道運営審議会が7月31日に開かれ、平成25年度の水道事業経営健全化計画の実施状況について全体的に「ほぼ順調」という評価の報告が行われました。 審議会には、委員と市の職員30人が出席しました。 伊那市からの報告によりますと、平成25年度の水道事業経営健全化計画の実施状況は、18項目を6段階で評価し、全体的には「ほぼ順調」だということです。 18項目の内訳として、水道料金の改定など「順調」が4項目、経費削減など「ほぼ順調」が3項目でした。 一方、未収金の回収など「やや遅延」「かなり遅延」と評価されたのは11項目でした。 全体の評価は「ほぼ順調」としています。 伊那市では今年度、経営健全化計画を見直す他、主な事業として10月から上水道について「個別給水契約制度」の利用を促進し、大口使用者の使用量増大を図るとしています。