伊那まつり 市民熱気2日間
第42回伊那まつりが2日と3日に開かれました。 市民おどりには105団体およそ6,800人が参加しました。 今年の伊那まつりは、「集」をテーマに行われました。 2日の市民おどりでは、去年より17団体300人多い、105団体およそ6,800人が熱気あふれる踊りを披露しました。 踊りに混じり、手作りの山車もあり、祭りを盛り上げました。 「伊那節」と「勘太郎月夜唄」を後世に伝えていこうと、今年もコンテストも予定されましたが、一部区間で音楽が聞こえないという、音響の不具合が発生し中止となりました。 伊那市では、「市民の皆様には大変申し訳ありません。原因を調べて9月号の市報で報告したい」としています。
3日は、伊那市役所周辺で花火大会が開かれました。 今年は企業からの協賛金に加え、初めて市内に募金箱を設置し一般からの協力をつのりました。 結果、協賛金は去年より162万円増え、1,543万円が集まりました。 花火大会では、84番組、およそ4,000発の花火が、打ち上げられました。 フィナーレを飾った音楽花火では、音楽に合わせ、色とりどりの花火が打ち上げられ、今年の第42回伊那まつりを締めくくりました。