振りまんどに使うまんど作り
大泉区で行われる
お盆に先祖の霊を迎える伝統行事「振りまんど」に使うまんど作りが9日、南箕輪村で行われました。 9日は、大泉区や北殿区などでまんど作りが行われました。 このうち大泉区では、大泉まんどの会の会員の他、地区の児童とその保護者などおよそ50人が大和泉神社に集まりました。 大泉区では、地区の伝統行事を後世に残していこうと、まんどの会やPTAが中心となってまんどに使用する大麦の栽培を行っています。 振りまんどは、昔は13日から16日までの4日間行っていたとうことですが、現在では2日間となっています。 子ども達は、大人に教わりながら2種類のまんど150本を作りました。 大泉区の振りまんどは、13日と15日に行われます。