東みのわ保育園で開園式
新しい園舎での生活始まる
箕輪町の長岡保育園とおごち保育園が統合してできた東みのわ保育園の開園式が18日行われ、園児101人が新しい園舎での生活をスタートさせました。 開園式では住民が作曲し園の職員作詞の東みのわ保育園の歌を園児が歌いました。 式には保護者や地元住民などおよそ200人が集まり新しい保育園の完成を祝いました。 井澤恵美子園長は「未満児保育を充実させ小学校との交流、連携を深めていきたい。」とあいさつしました。 東みのわ保育園は総事業費7億3,000万円。 鉄骨平屋建てで建物の面積は1,700平方メートル、保育室は9室あります。 太陽光発電のほか地中熱を利用した冷暖房設備も設置されています。 定員は120人で0歳児からの受け入れも行っています。 町では、子育て施設の拠点として保育サービスの充実に努めていくとしています。