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福祉ファッションショー衣装作り

9月14日のふれあい広場で披露

福祉ファッションショー衣装作り

 来月14日(日)のふれあい広場で行なう福祉ファッションショーに向け、現在、衣装作りが大詰めを迎えています。  ファッションショーでは、障害者モデルがウェディングドレスなどを披露します。  伊那市社会福祉協議会が運営する障害者社会就労センター「輪っこはうす・コスモスの家」では、縫製が得意な職員でつくるグループが、浴衣やドレスを障害者が身につけやすいようにリフォームする作業を行っていました。  伊那市社協の職員が提案し、障害者でも身につけやすいように工夫された衣装を披露するファッションショーを、初めて、ふれあい広場で開くことにしました。  衣装を探して、市内の店舗に呼びかけたところ、ウェディングドレス2着と、浴衣2着の提供がありました。 その改良を、輪っこはうす・コスモスの家の職員が引き受けました。  衣装は、今月上旬から作り始め、身につけるモデルが着やすくするため、介助する職員などと相談を重ねながらつくってきました。  この衣装は、当日、障害がある4人の女性がモデルとなり披露します。  ファッションショーではこのほかにも、一般から応募があった福祉に関する衣装なども披露されるということです。 伊那市社会福祉協議会では、「障害者も、おしゃれを楽しみ、明るく生活できることを発信する企画にしたい」と話していました。  第8回ふれあい広場は、9月14日(日)に伊那市福祉町づくりセンターで開かれる予定で、ファッションショーは午後0時15分から予定されています。

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