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2611/(火)

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大芝高原まつり 多くの人で賑わう

上伊那の夏を締めくくる

大芝高原まつり 多くの人で賑わう

 上伊那の夏を締めくくる「第29回大芝高原まつり」が今日、南箕輪村で行われ、恒例のたらいレースやお祭りパレードなどで会場は多くの人で賑わいました。  祭りは、唐木一直村長の開催宣言でスタートしました。  開会式では、今年20周年を迎える村のイメージキャラクター「まっくん」の二十歳の誕生日を祝いました。  南箕輪小4年の三石優斗君と南部小3年の加藤功基君の2人が、まっくんに宛てた手紙を読みあげ、くす玉を割って祝いました。  大芝高原まつりの恒例イベント「たらいレース」には、小学生から大人まで団体20チーム60人と個人15人の延べ75人が参加しました。  好みで大小異なるたらいを選び、スピードを競います。  中には上手く前に進めない人もいました。  おまつりパレードには、21団体およそ1,200人が参加しました。  平成18年から踊りをリニューアルしアップテンポの曲に合わせた振り付けとなっています。  参加者は、舞竹を両手に持ち、仲間と一緒に元気に踊っていました。  踊りにはまっくんも参加し、会場を盛り上げていました。  唐木村長は「まつりをきっかけに人と人とのつながりを築いてもらいたい」と話していました。

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