伊那市未収金減少
平成24年度比1億7千万円減
平成24年度末で8億2千万円だった伊那市の未収金は平成25年度末で1億7千万円減り6億5千万円となっています。 伊那市では市税などの徴収率向上を目指し債権徴収プログラムを策定しています。 平成25年度の未収金は6億5千万円で平成17年度末の16億8千万円と比べ10億3千万円の減少。 平成24年度の8億2千万円と比べ1億7千万円の減少となっています。 これについて伊那市監査委員は意見書で税務課をはじめとする職員の努力の成果が表れたものとしたうえで、少子高齢化による生産年齢人口の減少などにより市税収入の増加を期待することは出来ない状況が続くとして徴収管理を確実に実行することで収入の確保に努めるよう求めています。