長谷小と千葉の児童が交流
伊那市長谷に3泊4日で農山村留学に訪れた千葉県の小学生が25日、長谷小学校の児童と長谷地区に古くから伝わるざんざ節を踊るなどして交流しました。 22日から25日まで農山村留学に訪れていたのは、千葉市立作新小学校の6年生111人です。 最終日の25日は、長谷小学校を訪れ、長谷地区に伝わる「ざんざ節」を踊り交流しました。 千葉の小学生たちは、ざんざ節保存会の動きを手本に見様見真似で踊っていました。 また、手作りの名刺を交換するゲームが行われ、児童たちはグループになって自己紹介をしていました。 最後は、南アルプス国立公園指定50周年記念式典に合わせて作られた合唱曲「讃歌長谷」を全員で歌いました。 千葉の小学生たちは、この日の交流会で一緒に歌えるよう練習をしてきたということです。 長谷小の代表児童は「楽しい交流会が出来ました。また、長谷に遊びに来てください」と呼びかけていました。 作新小学校の児童は、3泊4日の農山村留学を終え25日千葉に帰りました。 長谷での農山村留学は10年以上続いていて受け入れた小学生は延べ1500人になります。