南信水稲作柄概況「平年並み」
全県は「やや良」
関東農政局長野地域センターは、今年の水稲の作柄概況を発表しました。全県では「やや良」南信は「平年並み」となっています。 8月15日現在の作柄概況によりますと、南信の作柄の良否は「平年並み」となっています。 穂数は「やや少ない」、1つの穂当たりのもみ数は「平年並み」、全もみ数は「平年並み」、登熟は「やや良」となっています。 県内では、6月から7月にかけて平年を上回る気温で経過したことなどから生育が進み、出穂最盛期は、平年に比べ3日ほど早くなったとしています。 登熟は8月上旬・中旬が雨が多く、日照不足であるものの、それ以前が良い条件だった事から「平年並み」としています。