まっくんファーム 稲刈り用コンバインなど入魂式
南箕輪村の農事組合法人まっくんファームは、新たに購入した稲刈り用コンバインなどの入魂式を、28日に行いました。 南殿にある、まっくんファーム現場事務所の車庫で入魂式が行われました。 今回購入したのは3機種です。 老朽化による更新で稲刈り用コンバインが1台、麦と大豆の種をまく播種機が1台、刈り取った米を乾燥させる乾燥機が4台、そして事務所につける看板も新たに作りました。 乾燥機はこれまでなかったもので、農家が自宅で食べるための米をもみの状態で乾燥さるものです。 これにより、農家のはぞかけの手間をはぶく事ができます。 まっくんファームでは、140haの田んぼを村内の農家から受託していて、来月13日から稲刈りを行います。 法人設立から今年で3年が経ち4年目を迎えたまっくんファームの倉田庄衛組合長は「行政、農協の協力を得ながら、これからも組織を発展させていきたい」と話していました。