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町長選出馬の清水氏政策発表

子育て世代に優しいまちづくりの推進など

町長選出馬の清水氏政策発表
町長選出馬の清水氏政策発表

任期満了に伴う箕輪町長選挙に元県議会議員で会社役員の清水洋さん(無所属・新人)が1日正式に立候補を表明しました。 立候補にあたり清水さんは「子育て世代に優しいまちづくりの推進」など選挙に向けた政策を発表しました。 清水さんは「目指すのは全ての人に優しい町政そして箕輪町。箕輪町が30年後もより輝き続けるために全ての人に優しくあること。これから箕輪に生まれるであろう子どもたち、これから箕輪に住むかもしれない人たち全ての人たちに優しい箕輪町をつくっていきたい。」と抱負を述べました。 清水さんは元県議会議員で会社役員の60歳。 県議会議員は平成15年に上伊那郡区で初当選し1期務めました。 政策では、子育てなら箕輪町と言われるまちづくりとして、町独自の奨学金制度の創設や長時間保育、学童保育の充実強化を挙げています。 また高齢者・障がい者に対応する社会として働き場所の拡充を進めるほか、まちづくりにその声を反映させるとしています。 農商工各産業の活性化として新しい産業の振興・誘致や活力ある農業政策を進めるとしています。 ほかに生活者の視線に立ったまちづくりとして防災減災の推進や市街地再開発、女性の社会活動のサポートを挙げ、30年後も輝き続けるまちづくりを進めるとしています。 町長選について現職の平澤豊満さんは立候補せず今期限りでの引退を表明しています。 一方新人で、8月31日付けで県職員を退職した前松本地方事務所長の白鳥政徳さんが立候補の意向を示しています。 箕輪町長選挙は11月11日告示16日投開票となっています。

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