箕輪中部小合唱団 県代表に
先月31日に岡谷市で開かれたNHK全国学校音楽コンクール長野県大会で、箕輪町の箕輪中部小学校が金賞を受賞し、県代表に選ばれました。 金賞を受賞したのは、箕輪中部小学校の合唱団です。 団員は、4年生から6年生までの男女合わせて47人です。 コンクールの小学校の部には各地区から選ばれた30校が出場しました。 このうち10校が金賞を受賞し、そのうちの箕輪中部小学校と佐久市の野沢小学校の2校が県代表に選ばれました。 箕輪中部小学校が県代表に選ばれたのは初めてです。 合唱団は、毎日朝と放課後に練習を行っています。 体育館では、パートごと分かれて発声練習をしたり、全員で合わせて歌声を響かせていました。 箕輪中部小学校は7日に埼玉県で開かれる関東甲信越ブロックコンクールへ出場することになっています。 合唱団を指導する唐澤留美子教諭は「無駄な緊張はせず、子どもたちには堂々と発表して欲しい」と話していました。 また、中学生の部では東部中学校合唱部と箕輪中学校合唱部が県代表に選ばれ、関東甲信越ブロックコンクールに出場することになっています。