電話応対コンクール スキルアップ向上
電話応対のスキルアップと会社全体のコミュニケーションの向上に繋げようと、5日伊那市のかんてんぱぱホールで電話応対コンクール伊那・駒ヶ根地区大会が開かれました。 コンクールは、毎年公益財団法人日本電信電話ユーザ協会が開いているもので、今回で55回目です。 この日は、上伊那の15事業所から35人が参加しました。 コンクールは、「ホームページを見て商品を注文したが、注文した内容と送られてきた注文明細書の内容が違う」という問い合わせに対して、状況を確認しながら対応するという想定です。 株式会社ヤマウラで受付業務を担当している、入社2年目の田中愛さんは、落ち着いた表情で競技に臨んでいました。 競技を終えて田中さんは「声だけで相手を笑顔にできるような対応を意識して業務に取り組みたい」と話していました。 大会の結果、伊那食品工業㈱の伊藤麻衣さんが優勝しました。 伊藤さんを含む上位4人は、10月7日に松本市で開かれる県大会に出場します。