箕輪町内巡回バス「みのちゃんバス」新デザイン
箕輪町内を巡回する「みのちゃんバス」の新しいデザインが9日お披露目され、関係者が運行の安全を願いました。 この日は、箕輪町役場で安全祈願式が行われ、役場関係者などおよそ20人が出席しました。 新しいみのちゃんバスは、青空をイメージした青色に、町のイメージキャラクターもみじちゃんが描かれています。 新しいデザインとなったのは2台で、1台の定員は29人です。 バスの後ろには、赤そばともみじ湖が描かれていて、観光のPRにも繋げたいとしています。 特徴は、乗降するステップの段差が少なく、子どもや高齢者も楽に乗り降りができるところです。 平澤豊満町長は「高齢者にとっても優しいバスになっているので、外出する機会を増やしてもらいたい」と話していました。 新しいデザインのみのちゃんバスは、ダイヤの変更に合わせ、来月1日から運行を開始する予定です。