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新宿区の小学生が農家民泊

新宿区の小学生が農家民泊

伊那市に移動教室で訪れている東京都新宿区の小学生が10日から11日まで農家に宿泊し農業体験を行います。 伊那市観光協会によりますと小学校の教育旅行で農家民泊を受け入れるのは、全国でも初めてだという事です。 10日は新宿区の四谷第六小学校の6年生29人が伊那市長谷を訪れました。 子供達は、数人毎のグループに別れ伊那市長谷と高遠町の農家6軒で農業体験などを行います。 このうち、伊那市長谷の中山良子さんの所には、男子児童5人が訪れパイプハウスでシソの収穫体験を行いました。 子供達は中山さんが刈り取ったシソを軽トラックへと運んでいました。 作業が終了すると、今年漬けた自家製の梅を食べ休憩を取っていました。

新宿区の小学生が農家民泊

別の農家では、近くの釣り堀で釣ったニジマスを夕食で食べるための下ごしらえをしていました。 子供達は、教わりながら魚の身や尾びれに塩を付けていました。 伊那市観光協会では、「農家民泊による教育旅行の受け入れにより、地域の人達とより深い交流をして、また伊那を訪れてみたくなるような思い出を作ってもらいたい」と話していました。

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