合併10年節目に市民検証憲章したい
市議会一般質問
伊那市の白鳥孝市長は、平成28年3月に、合併して10周年を迎えるにあたり市民憲章の制定を検討したい考えを示しました。 これは、11日に開かれた市議会一般質問で議員の質問に答えたものです。 平成18年の合併から、平成28年には10周年を迎えます。 合併の効果については、「最大の効果は職員数を適正化でき、財政の健全化が進められたこと。 長谷からは自然の恩恵をうけ、高遠町は、歴史のつながりにより新宿区や会津若松との交流が広がり、感謝している。」と話しました。 市民の一体感を醸成するため市民憲章を制定してはどうかとの問いには「憲章は市民から制定を望む機運の高まりが必要で、現段階では未定。 10周年の節目の時期にむけ制定について検討したい」と答えました。