古流松應会伊那支部 いけばな展
古流松應会伊那支部のいけばな展が13日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。 会場には、季節の花を中心に59点が並んでいます。 古流松應会は、江戸時代から続く流派で、形の決まった「生花」と自由な形の「現代華」の二種類があります。 この作品は、今回の展示に向け、会員全員で制作したものです。 テーマは「秋」で、竹が20本ほど使われているほか、萩(はぎ)や柿などがあしらわれています。 このほかに、会員が講師を務める子どものいけばな教室の作品も展示されています。 古流松應会伊那支部のいけばな展は、14日までかんてんぱぱホールで開かれています。