大きな地蜂の巣の作り方を視察
全国の地蜂の愛好家でつくる全国地蜂連合会のメンバーが13日、伊那市地蜂愛好会の小木曽大吉さん宅を訪れ、大きな巣の作り方を視察しました。 13日は、県内のほか山梨県や愛知県から愛好家およそ20人が小木曽さん宅を訪れました。 大きな巣の育て方の参考にしようと、伊那市地蜂コンテストでも優勝経験がある小木曽さん宅を訪れました。 小木曽さん宅には現在10個の巣箱があり、エサには鶏肉と鹿肉をミキサーにかけたものを使っているということです。 小木曽さんは、「採取する時に、お尻の部分が長く、高く遠くへ飛ぶ、良い蜂がいる巣を選ぶことがポイント」と話していました。 参加者らは、採取の仕方や、巣箱の作り方について和気あいあいと学んでいました。