交通死亡事故現場で緊急啓発活動
14日に伊那市ますみヶ丘の農道でおきた交通死亡事故を受け、伊那交通安全協会のメンバーが安全運転を呼び掛ける街頭啓発を17日の朝 事故現場で行いました。 啓発活動には安協のメンバーらおよそ20人が参加しました。 啓発を前に、メンバーの代表が献花をし全員で黙とうをしました。 14日に発生した死亡事故は、伊那方面に向かう普通乗用車と駒ヶ根方面に向かう軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車にのっていた市内の94才の女性が亡くなくなりました。 安協のメンバーは、シートベルト着用や交通ルール順守を呼び掛けるのぼり旗を持ち、通勤途中のドライバーに安全運転を呼び掛けました。 伊那市内での交通死亡事故は、去年の10月1日以来の発生となります。 交通死亡事故ゼロ1年を目前に起きた今回の事故、伊那交通安全協会の堀内四郎会長は「ゼロからのスタートなるが、二度と死亡事故が起きないよう、さらに啓発に力を入れていきたい。」と話していました。