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ジオ全国大会 珍味弁当で伊那谷PR

ジオ全国大会 珍味弁当で伊那谷PR

伊那谷の食文化をPRする伊那谷名物珍味弁当がジオパーク全国大会期間中の28日に伊那市のセントラルパークで販売されます。17日は全国大会を前に、弁当を作った信州伊那谷の珍味文化を考える会のメンバーが伊那市役所でPRをしました。 市役所の食堂では、弁当を買い求めた白鳥孝市長などが、さっそく弁当の試食をしました。 珍味弁当には、蜂の子ご飯、ザザムシ、イナゴの佃煮、フナの煮つけ、猪肉の煮込み、熊肉の味噌あえ、鹿肉の唐揚げ、鹿肉入りのローメンが入っています。 全て伊那谷で採れた物で、信州伊那谷の珍味文化を考える会が材料の調達から調理までを手掛けました。 考える会は、伊那谷の食文化を伝えていこうと、市内の飲食店主などメンバー6人で今年4月に発足しました。 食堂では、福島から伊那市に移住の手続きにきていた家族に、白鳥市長がおすそわけし、初めてのザザムシを口へと運んでいました。 考える会では、「限られた量しか用意できないが、多くの人に食べていただき、伊那谷を感じてもらいたい」と話していました。 伊那谷名物珍味弁当は、限定20食で28日にセントラルパークで、ひとつ1,500円で販売されます。

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