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2611/(火)

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商業地22年連続下落

下落幅は縮小

商業地22年連続下落

 長野県は、7月1日現在の県内の地価を公表しました。 全体では、住宅地は18年連続、商業地は22年連続の下落となりましたが、下落幅は前年より縮小しました。  県内77市町村399か所で調査が実施され、林地を除く385地点のうち、前年より上昇したのは5地点、横ばいが25地点、下落が384地点でした。  地価公表は、指標となる価格を提供し適正な土地取引が行われるよう調査が行われています。  伊那ケーブルテレビ放送エリア内市町村の平均変動率は、伊那市がマイナス1.6%、箕輪町がマイナス2.9%、南箕輪村がマイナス1%で、それぞれ前年より下落しましたが、下落幅は縮小しました。  地価は1平方メートル辺りの標準価格です。  放送エリアの商業地で下落幅が大きかった地点は、伊那市山寺駐車場付近が、去年の4万9200円より3.7%下落し4万7400円、箕輪町のイオン箕輪店付近で、去年の3万6500円から3%下落し3万5400円、南箕輪村神子柴のクスリのサンロード南箕輪店付近が、去年の2万8400円から3.9%下落し、23700円となっています。  なお、県内で上昇したのは軽井沢町の5地点のみですが、横ばいは去年の4地点から25地点に増えています。

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