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自然と人との間に憲法をつくることが求められている

元信大教授山寺喜成さんが講演

自然と人との間に憲法をつくることが求められている

森林や防災に詳しい辰野町の元信州大学農学部教授の山寺喜成さんは、19日辰野町で講演し、「自然と人の間に憲法をつくることが求められている」と話ました。 山寺さんの専門は、自然修復再生学。 生まれ育った辰野町の沢底地区で農山村を災害から守る会のリーダーとして独自のハザードマップ作成などに取り組んでいます。 講演では、里山の持つ意義や崩壊のメカニズム、地下深くに根を下ろす直根の防災面での大切さ を紹介。 自然を理解する自然科学を研究し、自然と人との憲法をつくることが必要だと訴えました。 南木曽や広島での土砂災害も独自の視点から分析し、現在の防災体制の在り方に警鐘を鳴らします。 さらに現在各市町村が作成している防災マップの問題点を指摘し、次のように話ました。 「災害発生場所だけでなく、引き起こす場所も明記しないと意味がない」 平成18年豪雨の際には、自宅近くの裏山が崩れ、身をもって土砂崩落の危険性を体験している山寺さん。 一言一言が訪れた人たちの心に届いているようでした。

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