秋の全国交通安全運動 ドライバーに呼びかけ
秋の全国交通安全運動が21日から始まっています。 22日は伊那市役所前に交通指導所が設けられ、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 22日は伊那市や伊那市交通安全協会、伊那警察署、佐川急便などからおよそ100人が参加し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 運動の基本は、「子どもと高齢者の交通事故防止」です。 今年の伊那署管内の交通事故の数は291件で、去年の同じ時期に比べて24件減っています。 死亡事故は1件で、去年の同じ時期に比べ3件少なくなっています。 伊那警察署の小山満彦署長は、「今年は高齢者・歩行者が絡む事故や、飲酒運転に関わる事故が多い。住民に事故防止を再認識してもらえるよう取り組んでほしい」と話していました。 秋の全国交通安全運動は30日までとなっています。