東部中50周年 片岡鶴太郎さんが講演
伊那市の東部中学校の50周年記念式典が27日に行われ、伊那市芸術文化大使の片岡鶴太郎さんが講演しました。 俳優で画家の伊那市芸術文化大使、片岡鶴太郎さんが講演しました。 片岡さんは、講演の中で伊那で採れた柿と栗の絵を全校生徒の前で描きました。 片岡さんは、「日本画は毎回絵具を溶く手間があるが、そういった面倒なことをしっかりやることが大事」と話していました。 東部中学校は昭和39年、1964年に当時の伊那東中学校・美篶中学校・手良中学校・新山中学校が統合し、今年で50年となります。 池口正博校長は、「祖父母に感謝する会や強歩大会など、50年の歴史と共に歩んできた行事を大切に続けていきたい」とあいさつしました。