暴力や犯罪のない安全な社会を
暴力や犯罪、事故のない安全な社会を目指す、暴力追放・地域安全伊那市民大会が4日、伊那市のいなっせで開かれました。 大会には、消防団や交通安全協会などから、およそ300人が出席しました。 白鳥孝伊那市長は「みなさんと一致団結をして、伊那市の安心安全、暴力追放に取り組んでいきたい」と挨拶しました。 大会では、伊那警察署から事件や事故などに関する報告があったほか、伊那市防犯協会女性部は特殊詐欺被害防止を啓発する寸劇を披露しました。 寸劇では、人や物事を簡単に信用しないこと、一人で悩まずに相談することなどを呼びかけていました。 最後に、暴力追放、犯罪や事故防止に努めるとする大会宣言を採択し、参加者が「がんばろう」を三唱して意識を高めていました。