野溝さんと加納さんの「親子展」
信州の四季折々の風景を描いた伊那市在住の洋画家・野溝嘉彦さんと、長男で陶芸家の加納直久さんの親子展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、野溝さんの油絵およそ40点と、加納さんの陶芸作品およそ200点が並んでいます。 油絵は、野溝さんが地元信州の各地域の風景を描いたものです 温かさを感じる風景をテーマとしていて、この作品は、仙丈の夕暮れを描いています。 こちらは、噴火前の御嶽山を描いていて、この数ヶ月後に噴火したということです。
加納さんの陶芸は、「花とうつわ」をテーマにしています。 一輪ざしやアクセサリーは全て備前焼で、ぬくもりのある仕上がりになったということです。 野溝嘉彦さん加納直久さんの親子展は、15日(水)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。