新山小学校秋の恒例行事 きのこ狩り
伊那市富県の新山小学校の児童は、秋の恒例行事「きのこ狩り」を、7日学校近くの山で行いました。 この日は、全校児童30人が住んでいる地域毎に3つのグループに分かれて学校近くの山できのこ狩りを体験しました。 このうち、「上新山グループ」では、2年生から5年生までの7人が列を作って山を登り、地域の住民が案内しました。 山に入って30分、最初に見つけたのはマツタケでした。 児童はその後も、コムソウやチョコダケなど、食用きのこを次々と見つけては、かごに入れていました。 3グループで採れたきのこは、およそ3キロで、みそ汁にして全員で味わいました。 参加した住民は「積極的にきのこを見つけている姿が印象的だった。 子ども達と秋を感じる1日になった」と話していました。