ながた自然公園内のフィールドアスレチックリニューアル
箕輪町商工会青年部が取り組む
箕輪町のながた自然公園内にあるフィールドアスレチックがリニューアルし、11日、オープンしました。 11日は、町内外から多くの家族ずれが訪れ、新しくなったアスレチックを早速体験しました。 アスレチックのリニューアルは、箕輪町商工会青年部が発足50周年の記念事業として今年の4月から取り組んできました。 「自分たちの手で」をコンセプトに、老朽化した4つの遊具を撤去した他、木に防腐剤を塗ったり、ロープの補修を行うなどしました。 また、17種類ある遊具全てに名前を付け、赤そばの里や萱野高原など町の名所をPRしています。 この他に、タイヤを使った遊具や基礎から作ったという東屋も設置され、青年部では「家族で過ごせる憩いの場になればうれしい」と話しています。 11日は、廃材を利用した木の板に子供たちが思い思いの絵を描いた他、とん汁も振舞われ訪れた人たちは休日のひと時を楽しんでいました。