南箕輪村でニュースポーツ交流会
スポーツ吹き矢など楽しむ
南箕輪村の大芝高原で、中高年者を対象にしたニュースポーツ交流会が、16日、開かれました。 この日は、大芝高原一帯で、4つの競技が行われました。 屋内運動場では、ペタンクや、スポーツ吹き矢が行われていました。 交流会は、長野県長寿社会開発センター伊那支部が毎年開いています。 この日は、上伊那から80人の40代から70代が参加しました。 これは、手軽にできるニュースポーツを通して、体を動かす習慣を身につけてもらおうとおこなわれています。 スポーツ吹き矢は、1998年に日本で開発されたスポーツで、ビニールフィルムを巻いた矢を筒の先に付け、的めがけて息を吹きかけます。 心を落ち着ける作法を行い、腹式呼吸を使うため、ストレス解消や、免疫力を高めるなどの健康効果があるということです。 参加者は、「腹筋が鍛えられている気がする。的に当たると気持ちがいい」と話していました。