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太極拳・気功で国際大会金賞

太極拳・気功で国際大会金賞

 伊那市体育協会の太極拳・気功部は、中国で開かれた国際大会に出場し、大会での結果を15日、白鳥孝伊那市長に報告しました。  この日は、伊那市体育協会の太極拳・気功部の三澤清美部長ら6人が市役所を訪れ、国際大会での結果を報告しました。  太極拳は、中国武術のひとつで、武術太極拳や、医療体操、健身術として行われています。  気功は、中国古来の自己鍛練法で、呼吸法と体操によって体内の血液の循環を良くし、病気予防・健康維持を図るとされています。  今回三澤さんは、愛知県に本部を持つ、NPO法人日本導引養生功連盟として出場しました。  去年中国で開かれた国際武術太極拳交流大会の50歳以上の団体競技では、簡化24式太極拳で1位の金賞に選ばれました。  また、今年3月の、国際健身気功交流大会の50歳以上の団体競技、導引養生功でも、1位の金賞に選ばれました。  三澤さんは、「最高齢は88歳、太極拳・気功は年をとっても続けられる。」と話していました。  白鳥市長は、「太極拳は健康づくりでもあるが、見た目が綺麗で見る楽しみもある」と話していました。  伊那市体育協会は健康のため、公民館などで講座を開いていて参加を呼びかけています。

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