伊那北高校クロスペンアカデミー
伊那北高校の薫ヶ丘クロスペンアカデミーが18日開かれ、宇宙工学者の川口淳一郎さんが講演しました。 クロスペンアカデミーは、生徒に広く社会を知り将来について考えてもらおうと、同窓会やPTAが毎年開いているものです。 青森県出身の宇宙工学者で小惑星探査機はやぶさのプロジェクトマネージャーを務めた川口さんが、「やれる理由を見つける」と題し話しをしました。 川口さんは「日本人は新しいことへ挑戦することに躊躇してしまいがち。前例があることだけを追っていては決して新しい成果を得ることはできない」と話しました。 生徒らは、川口さんの話しにメモを取りながら耳を傾けていました。