熱気球に乗って新山の景色眺める
新山まつり30周年の特別企画
熱気球に乗り上空から景色を楽しむイベントが19日、伊那市の新山小学校で行われました。 新山小のグラウンドには、全長25メートルの熱気球がお目見えしました。 これは、新山の自然の素晴らしさを再認識してもらおうと、新山まつりの30周年特別企画として行われたものです。 熱気球は、暖められた空気が浮力となり上昇します。 19日は、風の少ない時間帯では、35メートルほどの高さまで上がったということです。 訪れた人たちは、気球独特の浮遊感を味わいながら、普段見ることのできない上空からの景色を楽しんでいました。 会場ではほかに、地区の歴史を紹介する写真の展示や野菜の即売会などが開かれ、多くの人で賑わっていました。