伊那市環境展2014 開催
環境や省エネについて考える伊那市環境展が12日、伊那勤労者福祉センターで開かれました。 環境展は、民間団体や、行政などが環境問題について考えようと開いたもので29のコーナーが設けられました。 今年登録された南アルプスのユネスコエコパークやジオパーク関連のコーナーでは、鹿による食害などが紹介されました。 南アルプスの戸台で発掘される、サンカクガイやアンモナイトの化石作りの体験コーナーも設けられました。 また、服のリユースコーナーが設置され、服を持って訪れた人たちが、カゴに入れていました。 持ち込まれた服は、東南アジアに運ばれ、95%が再利用されるということです。 訪れた人たちは、各コーナーをまわりながら環境問題や、省エネについて理解を深めている様子でした。