東京都立葛飾野高校 ますみヶ丘平地林で森林整備を体験
「森林の里親協定」に基づき3年目
奉仕活動の授業の一環で伊那市を訪れている、東京都葛飾区の葛飾野高校の生徒は、23日、ますみヶ丘の平地林で、森林整備を体験しました。 森林整備を体験したのは、東京都にある葛飾野高校の1年生320人です。 葛飾野高校は、伊那市を中心に活動しているNPO法人伊那谷森と人を結ぶ協議会と「森林(もり)の里親協定」を結んでいます。 協定に基づく森林整備体験は今年で3年目になります。 奉仕活動を通じて、森林保全と環境との関係を学ぼうと伊那市を訪れました。 生徒らは、協議会のメンバーに教わりながら、藪の除伐を行いました。 協議会メンバーは、なるべく根元から切り倒す事などをアドバイスしていました。 24日は、除伐した木を運び出す作業をする事になっています。