信大学生寮伝統 中原寮祭
南箕輪村の信州大学農学部の学生寮、中原寮の寮祭の一般公開が10月26日行われ多くの人でにぎわいました。 中原寮祭の名物となっているのが豚の丸焼きで、前日の午後6時から焼き始めました。 豚1頭、約20キロ分の丸焼きが訪れた地域住民や学生に振舞われました。 中原寮では、お世話になっている地域の人たちにも楽しんでもらおうと、毎年寮祭を一般に公開しています。 会場では、寮生によるコントやバンド演奏なども行われ、訪れた人達を楽しませていました。 寮祭実行委員長の原岳史さんは「多くの人の協力もあり、なんとか成功する事ができた。来年以降も、伝統ある寮祭を継続していけるよう後輩達を応援していきたい」と話していました。