秋まつりについてアンケート調査
高遠高と日本福祉大が連携
高遠城址公園の秋まつりに訪れた人たちを対象にした来場者アンケート調査が2日行われました。 アンケート調査は来場者の意識や動向を知ることで課題を把握し観光振興につなげようと日本福祉大学経済学部と高遠高校ビジネスコースが合同で行ったものです。 両校は教育活動の連携や地域社会の担い手育成などを目的に連携協定を結んでいます。 高遠高校は20人、日本福祉大学は10人がアンケートを実施し秋まつりをどこで知ったか祭りで購入したものは何かなどを来場者に聞いていました。 調査結果は伊那市観光協会に報告され来年度の秋まつりの事業運営に反映されるということです。 両校は自治体や地域関係者と協力した取り組みを行うことで社会人になったときに必要な能力の向上を図りたいとしています。