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弥生ヶ丘高校2年 高坂君 サッカー2級審判内定

県内初 10代での合格

弥生ヶ丘高校2年 高坂君 サッカー2級審判内定

伊那弥生ヶ丘高校2年の高坂凌君は、サッカー2級審判員の試験に合格し来年1月に認定を受ける予定です。10代で2級合格は県内では初めてです。 伊那市の富士塚スポーツ公園運動場。弥生ヶ丘高校サッカー部のキャプテンを務める高坂君は、4日チームメイトと共に練習に励んでいました。 よりサッカーに関わっていこうと小6の頃から審判員の資格取得を始め、今回2級審判員の試験に合格しました。 今回、合格したのは2人で、2級審判員は県内で50人になりました。 10代の合格は高坂君が初めてです。 県や北信越協会の主催する大会で主審や、J3の副審などを務める事ができます。 2級審判になる為には、体力、実技、学科の試験があり、高坂君は3月から9月にかけ受験しました。この間、学業、部活、審判の試験の3つの事に対し、どれもおろそかにならないように取り組んできたと言います。 将来は、最高峰の舞台であるワールドカップのピッチに審判員として立てるよう、努力していきたいとはなします。 高坂君は「試合をつくるのも、壊すのも審判しだい。選手が気持ち良くプレーできるよう心がけいる。多くの試合で笛を吹き経験をつみ16年後のW杯が一つの目標」と話していました。 高坂君は、来年1月の北信越サッカー協会の理事会で承認され、正式に2級審判の資格が与えられます。

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