小林惠子さん パッチワークキルト展
伊那市西箕輪の小林惠子さんのパッチワークキルト展が8日から、伊那市の旧i井澤家住宅で始まります。 会場には、大判の作品やバッグなどの小物、およそ70点が並んでいます。 小林さんは伊那市西箕輪在住で、市内で開かれている講座で学んだのをきっかけにパッチワークを始め、現在は教室を開いています。 県工芸美術展の会員でもあり、毎年作品を出展しています。 去年制作した「信濃の空に舞う鳳凰」は、鳳凰を強調するよう配色を工夫したということです。 今年1年かけて制作した「春に立つ富士」は、富士山の世界遺産登録を記念して作ったということです。 小林惠子さんのパッチワークキルト展は、8日から13日まで旧井澤家住宅で開かれます。 入館料は、大人200円、小中学生は100円です。